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仙台市リサイクル推進課

神保美彦

 

仙台市リサイクルプラザ

 

1. 仙台市リサイクルプラザ紹介

 

?@新しい杜の都仙台市

仙台市 宮城県中央部 太平洋から奥羽山脈まで

人口98万人

?A早くから始まったごみ減量・リサイクルの取り組み

養豚資料回収 戦前から

空き缶・空き瓶類資源化事業 昭和59年度から

集団資源回収事業、市民啓発事業(見学バス、アメニティ・せんだい=イベント)

?B設置の背景

増える資源化量 しかしごみも増えている

地球環境問題の顕在化=まちづくり―自治体のレベルで問われる実践

ごみ減量・資源化をすすめる主体は? 市民(住民)の役割

〜市民啓発事業のありかた 転換が必要

?C施設概要 (別紙資料参照)

 

2. 事業内容と今後の課題

 

?@施設の考え方

ごみ減量・リサイクルの主役は市民一人ひとり

市民の立場から〜何があり、何ができるかを基本に

3つの内容で施設の内容・事業を具体化

(know) 知る(学ぶ、理解する、考える)

(do) する(ごみ減量・リサイクルを実践する)

(play) 遊ぶ(楽しむ)

温水プールとの併設 泳ぎたい人が<ごみ・リサイクル>に触れるチャンス

こども連れでも気軽に利用できる

?A具体的事業

知る 展示学習室 企画展示 図書・ビデオの設置ほか

する リサイクル品もちこみ(家具、家電、本、紙パック) リサイクル情報提供

遊ぶ リサイクルおもちゃ、 リサイクルアート こどもの利用

?B反響の強かった事業

イベント <リサイクルinくずおか> 約5千人参加(内容は資料参照)

夏休み企画

 

 

 

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