プロフィール

　

水谷知生

環境庁自然保護局野生生物課専門官

1986年、環境庁自然保護局に入る。1987年より大山隠岐国立公園で管理官となる。1988年より環境庁企画調整局で環境アセスメントの審査業務、1992年より十和田八幡平国立公園で管理官となる。1992年より、環境庁自然保護局で国立公園の管理業務、1995年〜現在にかけて、環境庁自然保護局で野生鳥獣の保護、管理に関する業務を務める。現在は、我が国の野生動物のマネージメント、渡り鳥の調査、狩猟の規制などを担当する。

　

Joseph P.Brusseau(ジョセフ・P・ブルソウ)

米国沿岸警備隊極東地区司令部(横田空軍基地)司令官

アラスカ州のブイ管理船やワシントン州を母港とする沿岸警備隊砕氷船に乗務。サンフランシスコ海上保安室で船舶検査官を務めた。米国保有商船技術室にて技術スタッフ。その後、ワシントンDCの沿岸警備隊本部に勤務。1990年から、カリフォルニア州にて海上保安室に勤務、港湾管制室主任および検査主任を務めた。後に長官および副司令官に就任。1996年横田空軍基地沿岸警備隊極東地区司令部司令官に就任した。

　

Harry Carter(ハリー・カーター)

米国地質調査局生物資源部カリフォルニア科学センター

海鳥モニター・研究プログラムリーダー

1989年〜現在にかけ、カリフォルニア州における繁殖生態学研究と海鳥個体群調査を指揮し、年間ベースライン個体群モニタリングプログラムの開発をする。被害に受けやすい海鳥種の現状と保護問題を研究。政府および民間団体のための生物学的コンサルタントを務める。日本におけるカンムリウミスズメの現状と保護問題について日本人研究者と共同調査を行う。ナホトカ号油流出事故では来日視察し、アドバイザーを務めた。

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