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プロフィール

 

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Pete Bontadelli(ピート・ボンタデリ)

カリフォルニア州魚類鳥獣保護局油流出防止対策室長

1987年より、カリフォルニア州魚類鳥獣保護局長。1992年から現職。カリフォルニア州と米国沿岸警備隊との合同協定をまとめ、さらに水先案内と船舶交通情報システムについての覚え書きを作成した。管轄内でおきた油・危険物による事故対策の全体責任者で、自然資源に与えた損害規模の推定作業の監督、所属研究室の監督、包括的環境対策と損害賠償法および軍基地組織編成プログラムの監督である。

 

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Jonna Mazet(ジョナ・マゼット)

カリフォルニア大学デービス校(以下UCD)野生生物医学科準教授

カリフォルニア州魚類鳥獣保護局油流出防止対策室

油汚染野生生物救護ネットワークプログラムディレクター

1992年〜1994年、UCD獣医学部研究員として石油製品がラッコの一種に及ぼす全身的な影響の分析研究を指導。1994年〜現在、油汚染野生生物救護ネットワークにおいて野生生物の捕獲・救護活動について対策を促進・実行。油汚染野生生物救護の技術と問題に関する包括的訓練プログラム、情報の提供、研究、一般政策の見直し、環境的緊急事態における獣医学的活動の開発と実行を行う。、予防獣医学修士。野生生物疫学博士。

 

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Paul Kelly(ポール・ケリー)

カリフォルニア州魚類鳥獣保護局油流出防止対策室専門官

野生生物学者

1981年、カリフォルニア州魚類鳥獣保護局で沿岸湿地帯管理責任者を務める。1987年、カリフォルニア州魚類鳥獣保護局で絶滅のおそれのある動植物種保存法制定コーディネーターを務める。1993年よりカリフォルニア州油流出防止対策室資源評価ユニットコーディネーターとなり、治岸および海洋野生生物資源研究の調整、油流出緊急時計画の開発、野生生物個体数に与えた損害の決定、野生生物回復計画の調整と開発に携わる。

 

 

 

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