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scf=標準立方フィート    gal.=標準USガロン

(a)税金はありません。

(b)スーパーフアンド料、イリノイ州環境影響料およびLUST料(すべての事業用バスに課せられる税)といった追加費用が課されます。

(C)スーパーフアンド料、イリノイ州環境影響料およびLUST料(事業用の自動車、トラック、モータープールカー(乗り合い自動車)に課される税)といった追加費用が課されます。

 

Q 燃料に対する補助はありますか?

A ありません。

 

Q 燃料の性状は?

A 水素(液体): 純度99%の液体で貯蔵されています。

 

Q 燃料に臭気付けはされていますか?

A されておりません

 

Q 燃料充填の手順はどのようにしていますか?

A 充填設備のメーカーが、特別研修を受けた車庫の作業員に対して、地上ケーブル、コネクター、燃料関連装置の接続について指示を行いました。これが終了してから、充填は自動的に行われ、燃料タンクが満タンになった際の満タンおよび充填中止の確認は充填所で行っています。

 

・走行に関して

Q フリート試験の規模を教えてください。この試験に対する補助はありますか?

A 試験対象の燃料電池(水素)バスは3台で、試験期間は2年間です。1台は現在シカゴ/Plaskiのバス車庫にあり、運転者等の研修に利用されています。他の2台が揃うのは、97年12月15日〜24日頃の予定です。この試験計画は、これらのバスを出来る限りデイリーベースで公団の通常の運行ルートを走行させようとするものです。平均すると、各バスの走行距離は1日あたり150マイル、一日の終わりに充填することになります。

プロジェクト技師、メンテンナンス支援スタッフ(バラードパワーシステムより)、データ収集、修理などについては、様々な政府資金をによる補助を受けています。

 

Q これまでの走行距離を教えてください。

A 試験車は、運転者等の研修用として利用されており、システムチェック中のため、現在までの走行距離はわずかです。路上試験プログラムの開始は、残りの2台のバスが揃ってからとなります。すでにあるバスについては、バンクーバーで1500キロの路上試験が終了しています。このバスは、シカゴで事業サービスと同じよう

 

 

 

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