■問題点と課題
・準備…日常業務と並行して準備しているため、2〜3ヶ月前はかなりハードな日が続く(半年前から準備)。問い合わせ電話は別回線だが、募集をかけると殺到するので、ほとんどウォークラリーにかかりっきりになる。
・主体…こうしたイベントを民間ペースで継続することがいいのか疑問。ただし、他の活動団体や市などが主体になると、当初の会社の目的とずれるのでむずかしいところ。
・コース…本当はずっと海岸線を歩かせたいが、明石市の東側は危険が伴うので、市街地をコース取りしている。
・スタッフ…朝7時STARTのため、スタッフは始発で集合している。同日淡路島での駅伝にノーリツ陸上部が参加するため、スタッフが二分される。工場周辺在住者約2000名(パートも入れて)からスタッフを募るので、これでカバーできる参加者は6000名が限界。
・アクセス…市の公共交通(バス)を上手に利用させてもらえないか。
■地元の動き
・加古川市の自治会組織が「2ディマーチ」を行っている。
・1泊2日のウォークラリー。
■「なぎさウォーク」の可能性
・現状で手一杯なので、コースをさらに広げることは不可能
・同じ人を延々歩かせるのは不可能だが、一定期間内での連携は可能。それぞれのエリアで実施されているウォークラリーを、ある期間を決めて紹介しトータルで「なぎさウォーク」と謳う。各主体に現状以上の手間がかからない形で実施すること。