●グループワーキングの方法
・バス内で隣り合った2人が1組となり、項目ごとに話し合った。
・JR神戸駅に向かう車内で、意見交換を行った。
●ワークシートの回収数 19組
●概要
1. 本日のワークショップについて
(1)鷲尾氏の講演について
・食文化と魚の食べ方について興味深く参考になった
・明石海峡の潮流から見た特異性と神秘に触れ楽しかった
・漁業者から見た環境保全のあり方について考えさせられた
・幅広い見地からの話に共感と期待
(2)プロジェクトの内容及び活用方法
プロジェクト全体について
・環境との共生が見あたらない
・景観は二次的なもの
A. 県立淡路島公園展望広場について
・眺望が素晴らしい
・展望公園として自然を生かした整備が良い
・今後の活用・集落に疑問
・人が楽しめる施設不足
B. 淡路ハイウェイオアシスゾーンについて
・展望スポットとしてはいいアイディア
・話題性が下火になった後の集客に疑問
・淡路島の他施設、地域との連携に疑問
・投資効果に疑問
・淡路島特有の地域らしさがない
・植栽、サービス、イベントなど工夫を
C. 国営明石海峡公園・淡路夢舞台について
・一過性に終わらない集電を検討すべき
・施設の必要性、運営維持に疑問
・水利用に賛否両論
・地域性を大切に
・今後の上手なPRが必要
・プロジェクトとして高い評価
D. 国際園芸・造園博「ジヤパンフローラ2000」について
・成功を期待する
・観光対策の一助に
・博覧会終了後の地域振興に期待
・博覧会終了後の活用に疑問
・集客に疑問
・インパクト・個性が必要
(3)海からの景観について
A. 神戸側の景観
・観光資源となる景観
・自然・緑が見えない
・自然が多い
・高い建物が目立つ
B. 淡路側の景観
・自然が見える。良好
・自然の海岸線の保全を
・夕陽は美しいが、橋や切り取られた山に興ざめ
・自然・緑が見えない
・印象なし
(4)“つながる”ことは地域に何をもたらすか
・淡路島が神戸圏に一個性の喪失
・橋げた地域が通過点になる懸念あり
・淡路島の活性化に期待
・一時的な観光事業にならない工夫を
2. ワークシヨップの内容や方法について
・楽しかった
・現地視察は有意義
・ベイエリアプロジェクトの紹介を
・大阪湾の将来像の議論が必要
・情報交換の時間を多くとるように
・地域の人との交流をしたい
3. 「なぎさ海道」について
・市民を巻き込む必要あり
・目的、対象エリアを明確に
・継続を望む