の企画、監視を行う企画事務局が置かれている。ジョホールバルは行政的に4つの地区に分けられる。
■インフラ整備状況
◆空港:スルタンイスマイル国際空港(セナイ空港)がジョホールバルのセナイにある。現在、半島マレーシアの地域空港、テクノポリス計画の中心、航空貨物センターとして拡張、改修中である。
◆港湾:南西部にジョホール港がある。南東部のタンジュンペレパスに新しい港を建設中である。この港は東南アジアで建設中のPhaselで1999年までに操業見込みの港で、最も大きな港となるといわれている。
◆交通:900kmの南北高速道、幹線道路、鉄道によりマレーシアの他地域と行き来できる。また、1,056kmのジョホール.シンガポール道路がシンガポールとを結ぶ。近年、さらに新しい高速道路の建設が計画中である。ジョホールバル外環状道路、ジョホール南東海岸高速道路、パシアルグダン高速道拡張、タンジュンペレパス港高速道路、ジョホールバル内環状道路等である。
◆電気:民間のTenaga Nationl Beehadにより供給される。時折あちこちで停電があるが、1、2年の内に国の電力網が建設を完了すればこの状態も改善されると考えられる。
◆下水道:2つの会社が下水処理事業を行っている。
◆公園:漫画をテーマにした子どもに人気のBukit Chagar公園、Hutan Bandar(都市の森)、Pantal Lido(リドビーチ)やStulang Laut(ウオーターフロントプロムナード、公園、海岸のあるリクレーション地区)などがある。