日本財団 図書館


■経済活動

 

仁川は韓国の代表的な工業都市で第1次産業1%、第2次産業48%、第3次産業51%となっている。主要生産品は自動車、鉄鋼、電子製品

等、機械産業が発達している。

仁川港が近いため、周辺には工業団地が多い。

 

■貿易

 

仁川港の処理貨物量は年間1億500万トンで韓国の港湾の内2番目の処理能力を有する。

 

■主要プロジェクト

 

2000年に国際空港開港予定。規模は7,435万?u年間航空機運航53万回、1億人が輸送できるハブ空港となる。

仁川-ソウル間20?q血の運河を建設中。

松島(仁川西部)情報都市の造成は2006年までにおよそ535万坪を埋立て、ビジネスパーク、メディアパーク、コンベンションパークを主要機能とする新都市を建設する予定。

 

■姉妹都市

 

北九州市(日本): 市職員の相互派遣交流の他、スポーツ交流など市民レベルの交流も盛んに行われている。

 

・天津市(中国)

・バーバンク(アメリカ)

・フィラデルフィア(アメリカ)

・アンカレッジ(アメリカ)

・大連(中国)

 

また、仁川港はルアーブル(フランス)、オークランド(アメリカ)、バンクーバー(カナダ)、ジェダ(サウジアラビア)、アントワープ(ベルギー)と姉妹港である。

 

022-1.jpg

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION