司会 三輪嘉六先生、どうもありがとうございました。非常に私たちの活動ですとか、環境に興味をお持ちの皆様にとって強烈なご提案をいただいたように印象を受けました。原風景保存という言葉ですとか、伝世品文化の非常にすぐれた日本が、これからどのような形で保存科学を進めていくかというような大きなキーワードをいただいたような気がいたします。本当にありがとうございました。
それでは、途中ですけれども、皆様にお願いしておりますアンケートをぜひそろそろご記入をお願いいたします。受け付けのところに回収用のボックスがございますので、一番最後のお話が終わってからで結構ですけれども、ぜひお寄せください。私どもとしましては、またこのような会がどういうふうになっていけばいいかということを皆様のご意見の中から再検討したり、いろいろ考えていきたいと思っております。
二つ目に、このような会が開けることになりましたのは日本財団のご支援を得た事業展開をしているということによります。私たちの市民の活動もいろいろな方との連携と、その連携の内容が事業として幅広く国民の皆様に受け入れられるような内容が作っていければということになりますので、その点からも併せていろんなアイデアをお寄せいただければと思います。
では、また4時から開きます。