ボランティア講座、地域文化講座など多様な趣味(余暇)活動を働きかける仕組みや、身近な参加を呼びかける運動をつくる。また、住民による自主的講座開発、教室運営、広報活動など学習推進委員会への誘導を図る。そうした活動を推進する核的施設の設置を図る。
(カ) 施設の規模
各施設の規模については、国庫補助対象施設の基準規模や一般的な小中規模の公民館の規模などを参考にする。
? 高齢者くつろぎの場…老人いこいの家を参考とすると想定面積は300〜500?であるが、他のコミュニティ施設との一体化を図ることにより、規模は400〜600?以上になると想定できる。
? 地域住民の拠点…小規模公民館を参考とし、想定面積を350〜600?とする。
? コミュニティの拠点…中規模公民館を参考とし、想定面積は500〜1000?とする。
? 生涯学習専門施設…機能別に区分された空間をもつ施設であり、中小公民館の規模を参考とし、施設の想定面積を350〜1500?とする。