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釧路航路での観察(1997年4月2〜3日)

馬場芳之

(九州大学大学院比較社会文化研究科 日本社会文化専攻博士課程 前期2年)
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比較社会文化研究科地域資料情報講座
小池研究室(気付)
Ph:&Fax:092-726-4847(小池研究室)
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 徹夜を何回かして生態学会を乗り切り、予定の釧路航路に乗ってきました。航路での結果を報告します。なにぶん海の鳥に弱い一人がとったデーターなので種の識別、個体数など少なかったり間違えてるかもしれません。この四月から消費税が引き上げになったので船内の物価等も一緒に記します。

なお、

・1時間ごとの種数とだいたいの数しかメモを取っていない。

・1時間につき10分ぐらいはトイレなどで休んでいた。

・ほとんど双眼鏡のみの観察であることと距離感の不足から300mの距離の区別はしていない。

・鳥が多いときは不明種の記録すらもできなかった。

・観察者が初心者

であることを、あらかじめご了解ください。

 

§.船の様子

 

 乗客は少なく、2等の二段ベットは下段のみの使用だった。ベットの指定はフェリーターミナルでの受け付けの時にキップにベットの番号のシールを貼ってくれた。

食堂→高い

 朝食 セット 1100〜

 昼食 ピラフ・カレー・スパゲティ 900〜

 夕食 牛丼 900〜

コーヒーラウンジ

 焼そば 550・カレー 600

 同 夜食 月見うどん 580〜

自動販売機

 普通の清涼飲料水 150円

 その他食料の販売

 カロリーメイト 250円(自販機) 売店にスナック菓子類やつまみ類など。

風呂(無料)

 備え付けのシャンプーとセッケンがある。すいていたので海を見ながら楽しい入浴をした。

給湯室

 Cデッキ前方にある。カップラーメン等は売っていないので、食事をけちる人は事前に購入する必要あり。事前になにも買っていなかった貧乏人の私はひもじい思いをした。

 

§.フェリー乗り場へのアクセス

 

 

 

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