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図表4-48 Uターン等経験者自身の出身地

(人、%)

入社経緯・最終学歴
・配偶者出身地

合 計

100.0

現在の居住地

現在の居住地以外

首都圏等

その他

不 明

合   計

(233人)

100.0

73.0

16.3

9.9

-

0.9

 

【入社の経緯別】

首都圏等の学校卒業
1、2以外の県内学校卒業
首都圏等の企業から転職
4、5以外の県の企業から転職

(68人)
(48人)
(102人)
(15人)

100.0
100.0
100.0
100.0

83.8
66.7
71.6
53.3

7.4
20.8
17.6
33.3

8.8
10.4
9.8
13.3

-
-
-
-

-
2.1
1.0

 

【Uターン経験者の性別】

男性
女性

(192人)
(40人)

100.0
100.0

69.3
92.5

19.3
2.5

11.5
2.5

-
-

-
2.5

 

【Uターン経験者の最終学歴別】

中学校
高校
短大等
大学(文系)
大学(理系)

-
(25人)
(51人)
(92人)
(64人)


100.0
100.0
100.0
100.0

-
76.0
76.5
76.1
65.6

-
20.0
13.7
12.0
23.4

-
4.0
7.8
12.0
10.9

-
-
-
-
-

-
-
2.0
-
-

 

【Uターン経験者の配偶者の出身地別】

現在の居住地
現在の居住地以外
不明

(40人)
(35人)
(158人)

100.0
100.0
100.0

72.5
54.3
77.2

20.0
25.7
13.3

7.5
20.0
8.2

-
-
-

-
-
1.3




(注)表側の「1、2以外」「4、5以外」の意は次の通り 1:現在の勤め先と同じ県(道)内の学校を卒業して入社した人
2:首都圏・名古屋圏・関西圏の学校を卒業して入社した人
3:現在の勤め先と同じ県(道)内の企業等に就職し、その後転職して入社した人
4:首都圏・名古屋圏・関西圏の企業等に就職し、その後転職して入社した人
以下の図表等は上記の区分に従って「1、2以外」「4、5以外」と略称する。

たは首都圏等以外の企業からの転職者の順でその比率は低くなる。 配偶者の出身地別にみると大きな特徴が見られる。配偶者の出身地が現在の居住地である者についてみると、経験者自身の出身地が現在の居住地である者が7割強を占めている。また、学歴別にみると、学歴ごとの大きな差は見られないが、高校及び短大、大学(文系)よりも大学(理系)で現在の居住地が占める比率が1割程度低くなっている。また、男性よりも女性の方が現在の居住地が占める比率が高い。

 

2. Uターン等経験者の最終学歴地

 

Uターン等経験者の最終学歴地は、「首都圏・名古屋圏・関西圏」(46.8%)と「現在の居住地以外の道県」(30.5%)の2つで8割弱を占め、「現在の居住地」は2割強しか占めていない(図表4-49を参照)。

こうしたUターン等経験者の最終学歴地は入社の経緯ごとに特徴が見られる。当然ながら、首都圏等の学校を卒業し入社した者は首都圏・名古屋圏・関西圏が多く、同県または首都圏等以外の学校を卒業し入社した者は現在の居住地以外の道・県が多い。これに対して、首都圏等の企業からの転職者は現在の居住地と首都圏・名古屋圏・関西圏が多く、同県または首都圏等以外の企業からの転職者は3つの地域がほぼ同じ比率を占めている。

 

 

 

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