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現状について

<提供データ>

神奈川県水産総合研究所 企画経営部

・一都三県の定置水温(表層の水温データ:日報)、FAX等でJODCや漁協、個人の経営者に送付

・三崎先での7m深連続観測(記録紙の形)

・城ケ島での水面下3mの水深・流向・流速(一昨年4月から)

・三宅、八丈の潮位データ(テレメータ)

・月一回の定船観測(東京西湾半分、神奈川、相模湾大島以北)

  *JODCには水産庁経由で計測地、点ごとに提供

 

海洋科学技術センター深海研究部

・深海6500等による調査研究の論文・報告書・関連データ等

 

海洋観測研究部

・調査研究の論文・報告書・関連データ等

 

<入手データ>

神奈川県水産総合研究所 企画経営部

・水温・塩分・流れ等

 

東京大学海洋研究所 海洋物理部門

・海洋研究に用いられるもの全般。

  若手の研究者は新しい方法(インターネット等)も使用している。

  基本的には以前とあまり変わっていない。

  JODCに依頼する場合は、データのコード表を見ながら電話で注文する。

 

(財)リモートセンシング技術センター研究部

・トペックスポセイドン(海面高度)・潮位・水温データ

  JODCのインターネット検索情報も利用している。

  JODCからはFDで情報を入手している(1枚につき3万円。)

 

海洋科学技術センター深海研究部

・地質、海底地形図(深海についてのみ)

・レピダスのデータ(黒潮の流路に関するシミュレーションに使用)

・TOPEX/Poseidon衛星データ

 

 

 

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