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 詳細海底地形図がメッシュ化されれば必ず購入する(マルチビームによる測深データを、調査密度の粗密に応じたメッシュサイズでメッシュ化する等) 海洋科学技術センター深海研究部

 推進データ等について、海域ごとにデータ量に応じてメッシュサイズを変えてメッシュ情報化したもの※具体的には、沿岸域では250mメッシュ、外洋では1kmメッシュ程度で 新日本気象海洋(株)

 土質等のデータその量によるがメッシュ化されることを望む(ただし、データ数が少ない場合は生データの方が有用) 新日本気象海洋(株)

 データをとりあえず情報として、どんなデータでも利用のできる状態にしておくことが重要 ※情報等を通じて一般に出すと意外なニーズがある場合もある。一般の人が見てわかるデータに加工したものが望ましい ウェザーニュース

 波浪・風・海流・潮流のデータが必要であり、それらの予報値が欲しい 深田サルベージ(株)

 沿岸域の状況の大まかなアニメーションがあるとシミュレーションを行う際の協会条件をとる場所を決定する際の参考になる 大成建設(株)

 回遊性魚類の漁獲量データ※回遊性牛類についてわ国際海洋法に基づく調査ネットワークが組まれている。 大成建設(株)

 水質、生物、温度のデータ等について今後使用したい ※今後のシミュレーションは、生物項を始め、あらゆるデータを取り込んでいくことが予想されるためそれに絡んだ加工データ。 大成建設(株)

 

<データ入手価格の希望>

●データに対しての希望価格

  こだわらない  海洋科学技術センター深海研究部(水深のメッシュデータに関してより詳細なもの)

 ※こだわらないという場合、データの精度やつかいやすさを何より優先させるという意味で

  20万円まで   大成建設 ※個人で決済できる範囲の金額が望ましいため。

  10万円程度   海洋科学技術センター海洋観測研究部

  現状維持程度   (財)リモートセンシング技術センター、新日本気象海洋(株)

●その他価格に対する意見

 現在、情報の閲覧利用に対しては特に料金の徴収といったことは行っていないので、提供した先でデータの頒布に料金の徴収を行われるのは困る 神奈川県水産総合研究所

 研究者価格の設定 例:宇宙開発事業団(研究利用に限り2割引) (財)リモートセンシング技術センター

 情報の質、入手形態、利用の利便性等とバランスのとれた価格での提供を望む 三菱総合研究所

 情報・データの保管維持にはそれなりのコストが必要なので、そのつど購入する方を望む 大成建設(株)

提供者側

現状について

<提供データ>

 定船観測の結果状況の日報等 神奈川県水産総合研究所

 調査研究の論文・報告書・関連データ等 海洋科学技術センター深海研究部、海洋観測研究部

 

 

 

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