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5)我々の便潜血検査受診率および精検受診率の向上への取り組みは十分に効果があったものと考えられた。

参考文献

1)厚生省老人保健福祉部老人保健課:老人保健法による大腸がん検診マニュアル、日本医事新報社、1992.

2)岩崎有良:大腸集検の実際、有賀椀三監修、よりよい消化器集団検診のために−21世紀へのメッセージをこめて−、杏林書院、東京、1995,P279-285.

3)野崎良一、高木幸一、高野正博:大腸集検方式の転換をめざして−一次スクリーニングとしてのS状結腸内視鏡検査の有効性について−、日本医事新報、1995:3726:48-54.

4)野崎良一、高木幸一、高野正博:内視鏡による大腸集検、第18回日本プライマリー・ケア学会(平成7年6月、熊本市)発表。

5)久道茂、吉田豊、樋渡信夫、他:大腸がん集検の有効性の評価に関する共同研究−青森県・宮城県両地域を対象とした症例・対照研究。厚生省がん研究助成金による適正な大腸集団検診制度の確立と精度の向上に関する研究、平成2年度研究報告、1991,P11-13

6)Mandel J.S、Bond J.H、Church T.R、et al:Reducing mortality from colorectal cancer by screening for fecal occult blood.N.Engl.J.Med、328:1361-1371.1993

7)吉田豊、相馬悌:大腸集検の現状−便潜血検査による大腸がん集団検診の現状と問題点、臨床消化器内科、3:393-398.1994.

8)小林世美:大腸集検の精検における問題点、有賀椀三監修、よりよい消化器集団検診のために−21世紀へのメッセージをこめて−、杏林書院、東京、1995,P286-292.

9)吉井由利:名古屋市の大腸癌検診における精検の実態、消化器集団検診、32:102-103.1994.

10)日本消化器集団検診学会全国集計委員会:平成4年度消化器集団検診全国集計、消化器集団検診、33:200-218.1995.

(高野病院 〒862 熊本県熊本市帯山4-2-88)

 

 

 

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