を越え、さらに第13病日に血小板が著しく低下し、DICの診断のもとに、アンチトロンビンIII製剤、血小板・新鮮凍結血漿(fresh frozen plasma;FFP)の輸血を行った。 また受症初期に欝血性心不全、肝機能障害(AST1703IU・L-1、ALT2012IU・L-1)、腎機能障害(BUN44.8mg・dl-1,Cr2.3mg・dl-1)を併発したが、対症療法にて軽快した。 第20病日には人工呼吸器より離脱し、第29病日に軽快転院した。
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