と地域の観光交流を進めていくことにおいては非常に重要かと思います。そういう効果測定なり課題発見なり、そういう分析ということを絶えず繰り返していくような共同組織。これに地域行政だけではなく、民間も入り、そしてこのAPTEC、あるいは関連する諸団体が後援していけば、少なくとも現在よりは一歩進んだ世界的な大交流時代の地域のサステイナビリティーというものが現れてくるのではないかと思います。

最後に、地域の持続可能な観光戦略というものを発見し、創造し、実験していくよう皆様方の今後の一層の努力を願ってやみません。

時間が大幅に超過してしまいましたが、今回のシンポジウムを終わらせていただきます。どうも長時間ご静聴ありがとうございました。パネラーの皆様、どうもありがとうございました。

●司会　どうもありがとうございました。今一度、コーディネーターの阿部先生、ならぴにパネリストの皆様方に大きな拍手をお送りくださいませ。

●司会　予定の時間を超過してしまいましたが、熱心なご発言が相次ぎました本日のシンポジウム、いかがでございましたでしょうか。これにて、財団法人アジア太平洋観光交流センター主催「国際観光交流促進シンポジウム」を閉会とさせていただきます。本日のご参集、皆様まことにありがとうございました。

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