(1)総合福祉コミュニティ構想の推進
総合福祉コミュニティ構想は、現在建設を進めている西風新都(「住み、働き、憩い、学ぶ」ことができる人口10万人規模の新しいまち)において、民間活力を活用しながら、高齢者や障害者が地域社会の中で生きがいを持ち安心して健やかに生活できるよう、ノーマライゼーションの理念のもとに健康増進、医療介護、生きがい増進等に係る施設や高齢者向け住宅の確保などのハード面・保健・医療・福祉の在宅サービスや地域のネットワークなどのソフト面の両面を備えたまちづくりを行っていこうとするものである。現在、モデル事業として、「総合福祉ゾーン“いきいきタウン”(仮称)」の具体化とその中核施設となる「総合リハビリテーションセンター」を平成12年度の開設を目指し整備しているところである。
■総合福祉コミュニティ構想概念図
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