る福祉社会」を築いていく。特に、市民福祉大学において、福祉を担う人材の育成と資質の向上に努める。

ｉｉ 地域における在宅福祉サービス充実のために、特にねたきり老人などの入浴サービス事業の充実に努めるとともに、各区在宅福祉センターの運営を通して高齢者福祉の総合的な拠点づくりをすすめる。

?区社協の高齢者関係施策

ｉ 福祉活動推進員による巡回相談、地域福祉活動のメニュー助成などふれあいのまちづくり協議会の活動を支援する。

ｉｉ ボランティアに関する情報提供、相談、登録、養成、ニーズの需給調整などを行う区ボランティアセンターを設置運営する。

なお、平成８年度より新たに「地域ボランティア活動助成事業」を実施し、地域での様々なボランティア活動や地域福祉活動を支援している。

?市民福祉人材センター

福祉分野での就労に関する相談・情報提供や、ボランティアに関する広報・啓発、企業・労働組合との連携、各区ボランティアセンターの支援など全市的なボランティア活動の振興を図る。

?「元気アップ神戸」市民運動の展開（前掲）

?ボランティア活動支援の拡充

企業、ＮＰＯも含めた各種団体の行うボランティア活動への支援を拡充し、被災者の自立促進を図る。

?民間施設助成

民間施設の給与・施設整備等に対して助成している。

?震災関連事業

ｉ ふれあいセンター運営支援（前掲）

ｉｉ ふれあい推進員

民生委員・児童委員などの福祉関係団体との協力・連携を図りながら、仮設住宅入居者の安否確認や友愛訪問活動の推進などを行う「ふれあい推進員」を設置し、仮設住宅での地域見守りの強化を図っている〔配置数/概ね仮設住宅５０戸に１人（定数５５５人、平成７年度配置数３８８人、任期１年〕。

（３）在宅福祉関連施策

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