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?バス停留所などの整備
?自由通路の整備(溝口駅、登戸駅)
?民営鉄道駅舎エレベーターなどの設置補助
?歩道の整備(平成8〜12年度で14.5?整備予定)
?コミュニティ道路の整備(歩道表層のカラー化、植栽、デザイン照明の設置など)
?コミュニティゾーンの形成(ハンプ等による歩行者の安全確保)
?電線類の地中化の促進(平成8〜12年度で22.7?整備予定)
?道路景観整備事業(都市空間のアメニティ向上)
?点字ブロック音声誘導装置の設置(平成8〜12年度で14カ所)
注11 「現代社会に相応しい都市計画・建築制度のあり方、平成8年9月、財団法人森記念財団」参照「都市計画のコツ、プランナーの思考と行動、金田孝之、ぎょうせい、平成8年11月」参照
注12 川崎市は、多核ネットワーク型都市構造の形成をめざし、各都市拠点の整備を行っている。溝口駅北口再開発として、都市計画道路・駅前広場等の整備を行うとともに、2棟の再開発ビルを建設し、商業・業務機能の集積を進め、生活中心拠点の形成を図っている。
平成9年度完成予定、施行区域2.6?、駅前広場10,500?
注13 川崎市ではだれでも気軽に受講できる介護入門コースとして「ハートフルヘルパー」養成講座を開催している。講義内容は6講座12時間、実技は入浴と食事、排泄など6時間。
注14 現在、庁内の研究会を設置し、「老人いこいの家」を初めとした施設について、有効活用の方策を研究している。
注15 デザインの機能は、環境保全、都市景観形成、福祉・文化向上などの時代の要請に即応する手段として注目されており、この手段を有効に、かつ発展的に活用していくことにより、新産業の糸口があるものと考えている。現在、デザインを切り口として、高付加価値製品創出に向けた事業展開を行っており、この中から照明器具や保冷器具など商品化も図られた。(ものづくり機能空洞化対策研究会報告書、平成8年3月。川崎市)

 

 

 

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