注１ 「福祉のまちづくり環境整備要綱」に基づく施設整備協議状況

平成５年度１６９件、６年度１９０件、７年度２０４件

注２ 川崎市における高齢者及び障害者世帯に対する「住宅整備資金等の融資及び補助など」は次のとおりである。

?高齢者住宅整備資金貸付

高齢者の専用居室の新築、増築、改築、改造するための資金貸付を行うものであり、限度額３００万円。年利３%、償還期間９年６ヵ月。

?高齢者世帯住替え家賃補助制度

民間賃貸住宅に済む高齢者が立て替え等で立ち退きを求められた場合。住み替えに必要な家賃差額の補助を行う。

家賃差額（単身高齢者月額３万円、高齢者のみ世帯月額５万円）

転居一時金（権利金・敷金４ヵ月以内、仲介手数料１ヵ月以内）

契約更新料（家賃差額の１ヵ月以内）

?住宅資金融資制度

高齢者住宅改造費助成事業限度額７０万円。世帯の所得状況によって負担率に差がある。

?重度障害者住宅設備改良事業補助金

限度額７０万円。世帯の所得状況によって負担率に差がある。

?身体障害者住宅資金融資利子補給事業

新築、増築、購入の際に、住宅資金融資制度を利用した場合、資金融資返済に要した利息のうち年利３%を越えた利子分について補給するもの。

?公営住宅公募時の優遇（県・市営住宅）

注３ シルバーハウジング事業

?シルバーハウジング（市営住宅）

高齢者が自立して安全で快適な生活ができるよう、設備や設計面で配慮し、福祉施策と連携した公営住宅の供給を行うもの。生活援助員（ライフサポートアドバイザー）が住み込み、入居者の生活支援や相談に応じる。

?シルバーウィズ（民間借上型住宅）

注４ 「高齢者・障害者にやさしい住まいづくりの手引き」作成・配付

高齢者・障害者が地域で自立した生活が続けられるよう、住宅の設計．改善に関する手引きを作成し、市民の方々、事業者・設計者に配付し

前ページ　　　目次へ　　　次ページ