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仕様のトイレの設置、階段の手すり、その他
(ii)重点整備地区整備事業
福祉の都市環境づくり推進指針に基づき、特定地区を指定し、計画的・総合的に整備を進めている。昭和53年から事業開始し、1地区3か年の期間で事業を進めている。これまでの整備地区としては、保土ヶ谷区星川・天王町駅周辺、港北区新横浜駅周辺などがある。
(iii)高齢者・障害者等に配慮した路線バス整備事業
高齢化の進行や障害者の社会参加の進展に伴う移動手段の確保のため、市営路線バスに高齢者・障害者等が利用しやすい車両を導入している。
*運行開始時期 平成4年1月31日
*運行車両数 21台
・リフト付バス 17台:バス車両の中扉に車いす乗降用リフトを設置したもの
・補助ステップ付バス 3台:車高をやや下げた仕様のバス昇降口に可動式ステップを設けてステップ間の間隔を小さくし、乗降を容易にしたもの
・超低床バス 1台:車高を数10センチ低くし、ステップ段数を少なくして乗降を容易にしたもの
(iv)鉄道駅舎エレべーター等設置事業
高齢者・障害者などの公共交通機関の利用環境の改善とこれに通じた福祉のまちづくりを推進するため、平成2年度から全国に先駆けて民間鉄道事業者が行う鉄道駅舎へのエレベーターなどの垂直移動施設の設置に対する補助を行ったり、市営地下鉄駅舎へのエレベーターなどの垂直移動施設の設置などを行っている。
*整備実績 エレベーター9基、エスカレーター36基(19駅)
(V)調査研究事業
福祉の風土づくり、都市環境づくりを推進するため、一定のテーマを設け調査研究を行っている。
3 現状の課題
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