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対して多様な就労機会を提供できるよう、高年齢者職業相談やシルバー人材センターにおける相談事業等を充実する。
また、県や職業安定所等、関係機関との連携を強化するとともに、高年齢者雇用のための各種助成金制度の周知等により、高年齢者雇用の促進を図っていく必要がある。
(8)「ふれあいの店」事業(市老人クラブ連合会事業)
「ふれあいの店」は、高齢者の生きがいの高揚と社会とのふれあいを促進するため、高齢者が自己の能力を活かした手作りの作品を展示・販売する場である。
平成7年度の出品作品数は、4,538点である。
(9)老人福祉バス
高齢者の自主的活動を支援するため、市内、県内等の日帰りあるいは1日宿泊研修のための施設バスを2台、老人いこいの家送迎バスを2台運行している。
平成7年度の利用状況は、延利用回数518回、延利用者数12,999入である。
(10)その他
?敬老事業
本市では、敬老乗車券の贈呈等、以下の敬老事業を行っている。
 

 
なお、一部の自治体においては敬老祝金を廃止し、その予算を在宅福祉サービス等に充てるところも出てきており、本市の今後の高齢者の増加傾向や

 

 

 

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