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(2)ラヴァ・マゾヴィエツカ市の事例

ア 市の概要

ラヴァ・マゾヴィエツカ市は面積約14平方キロメートル、人口1万9千人と、市の中では小規模な部類に属する。1249年の記録にすでにその名をとどめ、700年以上の歴史を有する町という表現がなされている。県の支庁の事務所の他、各種の県・国家の行政機関の支局が設置されている。市内に3つの幼稚園、3つの小学校、5つの中等学校(普通学校・工業学校・農業学校・行政経済学校・食糧学校)を抱えているほか、博物館、図書館、文化会館、スポーツセンターなどの施設も充実している。市の主要産業には約1,500人の雇用を抱える食肉加工業と、700人を雇用する衣類の企業とがあり、また支庁の中心として商業も発達している。ワルシャワとカトヴィッツェを結ぶ高速道の中間にあることから、現在両都市の市民を主たる対象としたリゾート開発も進められている。

イ 市の行政組織

グミナ(市)の場合、議決機関である評議会が幹部会の選出や予算の決議、プロジェクトの推進などに関する権限を有している。ラヴァ・マゾヴィエツカ市の場合は、地方自治法17条の規定に基づき24名の評議員が、住民の直接選挙により選出されている。評議会により選出される幹都会は5名からなり、現在はP、ヴォエ

 

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