となった。松里公孝・北海道大学スラブ研究センター助教授には、留学先からの一時帰国の貴重な時間を割き、社会主義体制の中心国であった旧ソ連の地方制度史についてのご講演をいただき、研究をフォローしていただいた(この講演内容については、第2章に掲載)。同じく、同大スラブ研究センターですでに同様な研究に取り組んでいる家田修教授にもオブザーバーとして参画いただき、貴重なアドバイスに加えて、資料提供をしていただいた。
また、海外調査に際しては、自治省国際室はもとより外務省・在ロシア日本大使館・在ポーランド日本大使館にご協力いただいた。紙面を借りて御礼申し上げたい。
(齋藤友之/地方自治研究機構)
