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イ 大府健康都市プラン・第3次大府市総合計画(平成3年3月)

計画目標平成12年(2000年)

ア)広域的にみた大府市の役割

 ?名古屋大都市圏の一端として住機能を果たす役割
 ?国土軸に沿って発展した内陸工業地帯の一翼として生産機能を果たす役割
 ?知多半島の根幹部で知多半島と国土軸を結ぶ結節機能としての役割
 ?新伊勢湾都市圏の中で新たな広域幹線道路の建設による東西の国土軸の形成とこれによる流通・情報伝達機能を果たす役割
(イ)まちづくりの将来像

 a 21世紀の郁市像


 「活力みなぎる快適な健康都市」づくり

 b 都市目標・快適な都市環境を創造するまち


 ・健康と福祉を増進する安らぎのあるまち
 ・活気にあふれた産業の進展するまち
 ・豊かでゆとりのある人間をはぐくむまち
 ・心のふれあうふるさとを築くまち

 c 将来フレーム(平成12年)


 ・人口85,000人
 ・市街化区域面積1,403ha
 (住居系=1,026ha、商業系=72ha、工業系=305ha)

(ウ)土地利用

 a 住居系土地利用

 名古屋大都市圏の郊外都市として、住機能の役割を果たす。JR大府・共和駅周辺を中心とした既成市街地では中層住宅地の形成に努め、それ以外の市街地では低層でゆとりのある住宅地を形成する。

 b 工業系土地利用


 第二東名沿道地域、JR東海道本線沿線の既存工業地域から東部まで市域全体の工業立地パターンとしてまとまりのある就労軸の形成に努め、既存工業に加え、新産業の誘致に努める。
 
 

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