・3観光・文化資源の洗い出し…現場の状況からの検討
開発、再開発事業においても観光・文化資源となる要素の付加を検討する。また潜在的観光対象の資源を洗い出し、重点的、モデル地区など先導的整備地区の選定や整備施策を作成する。
・4連携の方法と内容
近隣、広域圏にわたる観光地との連携の方法と内容を研究し、整備方針を関連市町村と共に作成する。また、宇都宮市の役割を認識し、効果的な先導的活動を推進する。
・5中心市街地活性化のための具体的方策の組立
特に中心市街地の活性化策を構築するには、より詳しく中心市街地の現状を分析し、その対策と重点施策の整備が必要になる。
(1)中心市街地の実態調査(土地利用、経済基盤などの実態と動向把握など)
(2)周辺施設と中心市街地の相互補完関係の分析と構築の検討
例えば中心市街地と農林公園(ろまんちっく村)−大谷の連携など
(3)人々が集まるアトラクティブな環境形成の構築(若者特に女子、高齢者、家族)の検討
アミューズメント施設の導入や魅力要素、現代的空間の内包化
(4)地域組織の状況、企業・住民の参加の現状の把握
(5)モデル地区の選定と整備方針の作成
−1.歴史軸の実態調査と歴史軸の構成
−2.大通りの実態調査とシンボル性街路空間の整備の方向性
−3.現状の食文化と都市空間や現状観光スポットなど観光資源の多面的実態調査
グルメ街、観光スポットの創出・整備方針の策定
−4.東武宇都宮駅周辺再開発の方向性
−5.釜川プロムナードの充実化と延伸
−6.交通手段、アクセスの方法