5)シティセンスと国際センスの豊かな新しい時代にマッチする島のライフスタイル(生活文化)を創造し、広く世界に発信する。
(5)心裏な碁螂整伽の促進及ぴ産簑複合化とコミュニティ活性化の両輪による事業展開を進める
1)これまでかなりの基盤整備は進められてきているが、まだ、十分な整備ではないため、離島振興法などを活用して漁港、集落環境基盤など今後とも充実すべき基盤(インフラ)は積極的に整備を促進する。
2)離島の地域社会は、産業と生活が人的、組織的、空間的に複合して成立しているので、産業の活性化はコミュニティの活性化と同根の面が強い。したがって、産業自体の高次化・複合化とともに、生活基盤の整備や文化・コミュニティの活性化を併せて進める。
(6)広範な連携・交流の促進と情報基盤を強める
1)7島交流、対岸交流(東松浦半島、朝鮮半島など)はじめ全国、世界の島喚や地域との連携・交流の機会開発を促進する。
2)連携・交流をサポートするマルチメディア関連の情報システムを積極的に導火する。
(7)公共と民間の役割分担を前提とし、島民の自立・自助の島づくりと竈切な行政支援を拡充する
1)活性化方策の推進に当たっては、概ね公共は基盤整備、民間はその活刷こよる自己目的の遂行と社会的貢献を基本的な役割分担として踏まえる。
2)島民自らの生活を楽しく豊かにする発想からの地域づくり、産業おこしを進める。
3)島外との交流やIターンを念頭に置いて温かく人を迎える、親切なコミュニティや地域環境を整備する。
4)島の産業振興や産業活性化のための先導的な基盤整備(ハード、ソフト)及び島民の自立性を促進する公的支援(意識高揚、産業・技術・ノウハウ提供、人材育成、交流機会の開発など)を充実する。