工場立地件数(1,000m2以上の用地)の推移をみると、88年以降は好調な内需拡大、設備投資等を反映して九州・山口地域の工場立地件数が677件(90年)まで増加している。ただし91年から93年までは景気低迷、低成長時代に入り、工場立地件数は減少しているが、ここ2年間は横ばいで推移している。 95年の業種構成をみると、九州・山口地域の立地件数は「地方資源型」と「加工細組立型」が多くなっている。
[ 1995年の業種別内訳 ]
地方資源型
雑貨型
基礎素材型
加工組立型
合 計
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