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 航路の拡大により、関門港の新規利用、利用拡大意向がある企業の割合が2割以上となっている航路は、韓国航路(35.5%)、中国中部航路(26.1%)、台湾航路(24.6%)、中国北部航路(23.9%)、中国南部航路(21.7%)の各航路である。
 今後、輸出が増加するとしている企業では、韓国航路(58.8%)、台湾航路(52.9%)、タイ航路(35.3%)の利用意向が高く、輸入が増加するとしている企業では、中国北部航路(40.7%)、中国中部航路(37.3%)、韓国航路(32.2%)の利用意向が高い。また、「博多港を最もよく利用している」企業は、韓国航路(31.6%)に次いで、タイ航路(26.3%)の利用意向が強い。

 

 

 

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