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九州・山口の港湾における物流機能の充実に関する調査研究報告書

 事業名 九州圏における海運の振興と近代化に関する研究
 団体名 九州運輸振興センター  


 ■テーマ別まとめ
 

(1)神戸港の位置づけ  

 神戸市は神戸港の持つべき機能として、?基幹航路のハブ港、?アジア域内近海航路の拠点港、?内航フィーダーの拠点港の3つを掲げている。?に関しては、船社の選択とはしながらも、中継輸送(トランシップ)を取り込んでいきたいとしている。
 トランシップについて、神戸市は、中国中北部〜北米の輸送において、神戸港を中継基地とするメリットがあるとみている。

(2)運営形態(官民の役割分担)  

 コンテナターミナルの運営は公共、専用が併用されており、専用パースは埠頭公社から船社が借り受ける仕組みである。したがって、ターミナルオペレーションは船社ごとに個別に行われている。

(3)港湾別テーマ
 <ー15mバースの整備>  

 1996年4月に日本初のー15mバースが供用された(借受者は大阪商船三井船舶)。ポートアイランド(第2期)には、平成9年から平成10年にかけて、供用される予定のー15mパースが3バースある。
 神戸市は、ー15mバースは主に欧米基幹航路とし、既存のバースはアジア域内向けに活用していきたいとしている。また、ハブ機能を担うためには、6,000TEU積みコンテナ船、水深14〜15mの岸壁が必要と考えている。
 一方、商船三井は、従来のー12m岸壁は北米航路母船の寄港に際して、潮待ち(満潮を待って接岸)することがあったが、ー15m岸壁であれば、今後船舶の大型化が進んでも、当面何の問題もなく対応可能であると考えている。

<ターミナルの自動化・情報化>
  大阪商船三井船舶の新ターミナルは、ターミナル内荷役をストラドルキャリア方式からトランスファークレーン(トランステナー)方式に変えたことが最大の変更点である◎ストラドルキャリアの場合、オペレーションの融通が利くという利点はあるが、システム化が進めにくいため、トランスファークレーン方式となった。
 オンラインシステムは東京・大井コンテナターミナルのコンピューターシステムを改良したものである。積み付け場所などの指示はこれまで手作業であったが、システム化により、端末を設置したトランスファークレーン(走行路に設置されたトランスポンダと磁気板をセンサーで感知)、ガントリークレーン(光ファイバー)、ヤードシャシに、ブッキング番号毎の情報を瞬時にコンピューターセンターから伝送できるようになった。
 自動化・情報化の効果としては、第一に、作業のスピードアップが図られる。外来シャシのオ

 

 

 

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更新日: 2021年10月16日

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