第2節 利用時における留意点
本節は、主としてグループウェアの利用を促進する視点から留意点を取りまとめる。
2-1 啓蒙普及活動の実施
グループウェアの利用促進のためには、グループウェアの利便性を利用者にて十分理解させる必要がある。そのためには、説明資料やパンフレットなどの作成と同時に、実演や体験コーナーを設けて、実際に体験してもらうことである。
また同時に、共同作業に対する認識や、ネットワークの世界におけるリテラやモラルを理解してもらう必要がある。
2-2 教育研修の実施
グループウェアの円滑利用のためには、利用者全員が一定以上のスキルを持つ必要がある。そのためには、グループウェアの操作方法はもとより、OAソ