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船舶電気装備工事ハンドブック・工事編

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


 

(3)居住区域を通過させない。

(4)布設後、識別標示又は色別を施す。

(5)できるだけ導体は適当な絶縁材料で被覆する。また端子箱などの裸導体は、絶縁材料の強固なバリヤで各相間及び対地間を隔離する。

(6)単心ケーブルを使用するときは、シース又はがい装に循環電流が流れないようにし、かつ、約16m間隔で撚架する。

(7)ケーブルの支持方法は低圧電路の場合とほぼ同様でよい。

12.3.3作業船のケーブル布設

 凌漢船など陸上から高圧受電する場合は、海岸近くの電力会社の電気設備から凌漢船まで、高圧キャブタイヤケーブルを布設す乱このケーブルは、海上に浮かせたフロート上のケーブル支持物を伝って架設されるが、排泥管布設用のフロートと共用される場合が多い。

12.4ケーブルの端末処理

 高圧ケーブルは、端末処理部からの吸湿によって絶縁低下・破壊が生じないように、導体と導電性テープ及び金属被覆との間に十分な絶縁距離をとり、遮蔽層端の処理、絶縁被覆の保護、及び防湿処理を施工する。この処理は重要であるので、当初は電線メーカーの指導を受けるのがよい。

 高圧ケーブルは絶縁体内の電界強度を均一化するため絶縁体の上に遮蔽銅テープが巻かれているので、端末部でそれを切り取るだけではその切り口に電気力線が集中しストレスで絶縁破壊を起こすとがある。このため6.6kV級以上のケーブルでは、ストレスコーンを取付け、遮蔽層の電界集中を緩和させる必要がある。

 -1.ケーブルの切断

 (1)ケーブルを所定の位置にブラケットで仮止めし、やや長目に切断する。(図12.8参照)

 

 

 

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更新日: 2021年7月24日

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