日本財団 図書館


268-1.gif

NK規則では、MC,MOの符号を取得する船舶の自動制御及び遠隔制御を行うための設備については製造後に、環境試験として上記に示す試験を要求している。これは、近年、舶用機器の制御監視を量子デバイスで行う場合が増大しておりこれらの誤動作が重大な結果を招かぬよう従来の環境性能に加え、電子デバイスでは特に問題となる耐ノイズ性能の試験項目が追加されている。

これらの試験は、MC,M0の符号船のみに要求されるものであるが、非符号船についても、特に電子ガバナ等の電子化された主機の制御装置については重要度が高く、同様の試験が要求される。

具体的な環境試験の方法については、JISF0807−89(船用自動化機器環境検査通則)又はIEC92−504により行い、また、耐ノイズ試験については、IEC801シリーズに従い実施することになっている。

これらの試験基準には、水分及び塵挨に対する保護に関する規定が含まれていない。これに関しては、機器及び装置に対する通常の

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION