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船舶電気装備工事ハンドブック・設計編

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


電源はDC24Vとし、蓄電池充放電盤より単独回路で給電する。電源にはヒューズだけ装備してスイッチは取付けてはならない。本装備に使用される機器は、普通赤色に塗装される。

-2.操舵機警報装置

操舵機用電動機の運転表示、無電圧警報及び過負荷警報を表示する装置である。表示盤は機関室と操舵室に各1面装備されるのが普通である。各表示盤には、おおむね次のようなものが装備される。ただし、特別な要求のある場合は、船舶設備規程又は各船級協会規則に合致するよう適宜計画する。

(a)運転表示灯及び無電圧警報表示灯

(b)過負荷警報

(c)光度加減器(操舵室用の運転表示灯)

(d)遠隔発停用押ボタンスイッチ(操舵機の電動機用として装備する場合もある)

(e)欠相警報表示灯(三相交流電動機の場合)

(f)低液面警報表示灯(作動油タンク)

-3.機関集中監視警報装置

主機及び補機関係の各部の温度・圧力・液面などの異常並びに重要補機の運転状態などを集中監視する目的に使用される。

警報を表示する方式には、表示灯を点灯させ音響信号を出す方式と、表示灯を点滅させ音響信号を出す方式とがある。

集中監視される主機及び補機の警報の範囲は船によって非常に異なるが、大別すれば次のようなものである。

(a)潤滑油、燃料油、冷却水などの圧力警報

(b)潤滑油、燃料油、冷却水などの温度警報

(c)タンクの液面警報

(d)楠機用電動機の警報

(e)ボイラの液面、空だきなどの警報

(f)その他の異常警報

 

 

 

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更新日: 2021年9月25日

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