6.8 表示灯
各種の電気機器に用いられる、いわゆるパイロットランプである。通常小電力の電球を使い、ねじ込み式又はフランジ形のガラスグロー ブを用い、そのグローブの色によって信号・表示する。電球はJISF8407−76(般用電球)で、ガラスグローブはJISF8404−63(般用表示灯ガラスグローブ)で規格化されている。
6.9 電球型蛍光灯
電球型蛍光灯は従来の白熱灯用ソケットにそのままねじ込んで使え るように蛍光灯の安定器部を電子化して蛍光管と一体化したものである。小形インバータと高効率の発光管との組合せにより、軽量、コンパクト化されている。(JISC7601−89(蛍光ランフ)参照。)
60W,40W白熱電球相当の明るさがそれぞれ16W,10Wで得られ、寿命は約6倍であるなどメリットは多いが、イニシャルコストが割高になる。