
であり、次いで電気・電子機器、化学、一般機械、紙・印刷・出版、自動車、金属などの順となっている。1人当り付加価値額でみると、合成繊維が最高で、次いで化学、金属、非金属、紙・印刷・出版の順である。
英国は、19世紀の中頃から、商業、工業、海運などの急速な発展に伴い、国際貿易の中心となり、以来、外国貿易は国内経済の発展に大きな役割を果たしてきた。
主要輸出品としては、機械類、自動車、宇宙・航空機関連機器、金属製品、電気機器、化学製品、及び北海油田からの原油、石油製品などがある。輸入では、特に食料品は消費財の44%を占め、また国内産業用原材料の殆ど全てを輸入に依存している。
主要商品別輸出入額
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