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268隻(31万G/T)へと激減している。
 

保有船腹量の推移

 

 
(D)需要状況
このような海運不況を反映して、政府は海運業の更正、競争力の強化を目的として、過剰船腹の売却、老朽船解撤への助成、代替船国内建造への特別融資、技術革新のための投資の奨励などを行って、自国商船隊の質的向上に努力している。
この結果、89年から91年にかけて、オイル・タンカー2隻(104,938G/T)、オイル/ケミカル・タンカー6隻(156,678G/T)、ケミカル・タンカー1隻(1工177G/T)、その他タンカー1隻(495G/T)、液化ガス運搬船4隻(149,248G/T)、オア/バルク/オイル・キャリア4隻(292,681G/T)、オア/バルク・キャリア17隻(797,968G/T)、コンテナ船7隻(169,576隻)、Ro/Ro貨物船6隻(29,104G/T)、一般貨物船4隻(45,712G/T)、客船2隻(22,385G/T)、タンク・バージ1隻(889G/T)、漁船18隻(1,993G/T)、雑船8隻(9,600G/T)など合計81隻(1,782,444G/T)が過剰船腹もしくは非効率、非生産的な
 

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