水域(水深22m〜27.4m)には、広大で安全な錨泊地がある。
防波堤(長さ374m)突端の北側と南側は、最大吃水8.23mまでの船舶の収容が可能である。
冷凍倉庫(容量500立方m)、一般倉庫(床面積5,572平方m)、露天倉庫(同7,000平方m)、電動クレーン(能力2.5トン)、移動クレーン(10トン)2基、コンテナ品上げ装置(能力30トン)、フォークリフト(15トン)、コンテナ・シャシー20台などの設備がある。
タンカー・ターミナルには、係船用ブイ3基があり、全長175m、吃水7.0mまでのタンカーの収容が可能である。
清水、食料、バンカーなどの供給が可能である。
曳船は3隻(4,000馬力、2,000馬力、1,200馬力)が使用できる。
船舶修理施設は、Astillero Estrecho de Magallanes Ltda(SAEM) の運営するBahia Catalina Shipyard の修繕設備のほか、Astilleros y Maestranzas de la Armada(AS舳R)所有のスリップウェー(最大能力900G/下船)、機械工場、ボイラ工場、鋳物工場、一般修理工場などがある。
港から25キロの地点に国内空港がある。