農業部門(林・漁業を含む)は、1980〜88年の期間に年率平均4.3%の伸びを示した。 海産食品分野では、特にエビ漁業が80年代に急激な伸びを示した。工業部門(鉱業、製造業、建設業、電力事業を含む)は、労働人口の20.6%を雇用し、89年にはGDPへの寄与率は34.3%に達した。1980〜88年の期間に、この部門の生産は年率平均2.2%増加した。
農業部門(林・漁業を含む)は、1980〜88年の期間に年率平均4.3%の伸びを示した。
海産食品分野では、特にエビ漁業が80年代に急激な伸びを示した。工業部門(鉱業、製造業、建設業、電力事業を含む)は、労働人口の20.6%を雇用し、89年にはGDPへの寄与率は34.3%に達した。1980〜88年の期間に、この部門の生産は年率平均2.2%増加した。
鉱業部門は、労働人口の僅か0.3%を雇用しているに過ぎないが、鉱業と石油精製業がGDPに占める割合は13.2%(89年実績)と高い。 鉱物資源としては、金、銀、銅、鉛、亜鉛、ウラン、マグネシウム、燐酸塩、アンチモン、石炭、石灰石、大理石、カオリン、硫黄などの埋蔵が発見されている。 金は特に有望視されている。従来、小規模かつ無秩序な採鉱が行なわれてきたが、政府は採鉱の合理化と零細な採掘業者の統合を促進し、増産に努力している。
鉱業部門は、労働人口の僅か0.3%を雇用しているに過ぎないが、鉱業と石油精製業がGDPに占める割合は13.2%(89年実績)と高い。
鉱物資源としては、金、銀、銅、鉛、亜鉛、ウラン、マグネシウム、燐酸塩、アンチモン、石炭、石灰石、大理石、カオリン、硫黄などの埋蔵が発見されている。
金は特に有望視されている。従来、小規模かつ無秩序な採鉱が行なわれてきたが、政府は採鉱の合理化と零細な採掘業者の統合を促進し、増産に努力している。