
は、日本からの投資誘致に積極的になっており、投資誘致ミッションを日本へ派遣するなど、今後、日本からパキスタン向け投資が拡大することを強く希望している。
日本の対パキスタン経済協力は、91年度末現在、無償資金協力で1,198億円(交換公文べ一ス)が供与されており、有償資金協力では合計氏260億円の政府べ一ス借款が供与されている。 無償協力は、1970年の食糧援助から開始され、77年以降は毎年何らかの無償協力が実施されており、91年度末累計で1,197.65億円である。 内訳は、一般無償協力、水産無償協力、文化無償協力、食糧援助・増産協力、債務救済無償協力などとなっている。 有償協力は、1961年以来行われており、91年度末累計で6,259.98億円である。 内訳は、発電・変電設備建設、農村電化計画などを含むプロジェクト借款、商品借款、コメ延べ払い輸出などとなっている。
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