
ブルドーザ、鉄・非合金鋼板などであり、自動車関係の輸出が多いのが目立っている。 一方、日本の対 パ 輸入品構成では工業製品、そのなかでも繊維品が大きな割合を占めている。 工業製品以外では、原料品、食料品などが主なものである。 主要輸入品を挙げると、綿糸が断然首位で、92年の日本の 輸入額 は3億2,500万ドル、日本の対パ輸入総額の60%以上を占めている。 綿糸に次いで、綿花、綿織物、エビ、敷物類、革製衣類なとが挙げられる。
日本の対パキスタン直接投資は、1951年度以降1992年度末までの累計額は、62件、合計1億4,200万ドルとなっている。 業種別では、製造業、商業、金融業、運輸業、その他となっているが、自動車関連産業への投資が目立っている。
日本とパキスタンの貿易関係は古いが、投資実績は未だ少ない。パキスタン政府
前ページ 目次へ 次ページ
|

|