
25トン × 1基、2トン × 7基 ) 、係船用の7バース 、船舶修理用の2バース などがある。 貨物保管設備としては、倉庫(308,000平方 m )、露天倉庫(440,000平方 m )、コンテナ倉庫(244,000平方 m )などがある。
また、荷役設備は、自航クレーン船3隻(クレーン能力 : 125トン × 1基、60トン × 1基、30トン × 1基)、クレーン付きディーゼル・エンジン・トラック2台(各クレーン能力10トン)、移動式ディーゼル・クレーン40基(能力2トン〜6トン)、ディーゼル・フォークリフト・トラック134台(能力2トン〜3トン)、各種トラクター50台、フォークリフト・トラック42台、トレイラー750台などが稼働している。
バー ジ 輸送貨物専用の突堤には、クレーン2基(能力 : 25トン、30トン)があり、重量貨物の荷役が可能である。 このほか、港湾局所有の250トン・バー ジ 27隻、民間所有のバー ジ 350隻、危険貨物専用のバージ 5隻などが使用できる。 清水、食料、各種バンカーなど全て供給が可能である。
コンテナは、幾つかの一般貨物用バースで扱っているが、西埠頭の23号バース( 長さ213.3m、水深11.6m )では、American Presi dent Lines社専用の特殊コンテナクレーンが稼働している。その他の海運会社も自社専用のコンテナ取扱装置を使用している。
Ro / Ro 船は、東埠頭の15号〜17号バースおよび西埠頭の24号バースで、それぞれ収容することができる。 穀物などバルク・カーゴは通常、東埠頭の15号と17号バース で、エバキュエーターを使用して荷揚げされている。
タンカー・ターミナルには、4オイル・バース(BOPNo. 1〜4 : 全長836.8m、
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