この電流 i は v よりも位相が〔rad〕 進んでいて、その実効値をI〔A〕とすれば となる。 これをベクトル図で示すと図2・13(b)のようになる。 そこで、周波数をf〔Hz〕とすれば、実効値I〔A〕と V との間には次の関係がある。 上式中の は交流電流を妨げる性質があって、これを 容量リアクタンスと称し、Xc の量記号で表し、その単位にはオーム(単位記号Ω) を用いる。 (3) リアクタンス(L)だけの回路 前ページ 目次へ 次ページ
この電流 i は v よりも位相が〔rad〕 進んでいて、その実効値をI〔A〕とすれば となる。 これをベクトル図で示すと図2・13(b)のようになる。 そこで、周波数をf〔Hz〕とすれば、実効値I〔A〕と V との間には次の関係がある。 上式中の は交流電流を妨げる性質があって、これを 容量リアクタンスと称し、Xc の量記号で表し、その単位にはオーム(単位記号Ω) を用いる。 (3) リアクタンス(L)だけの回路
この電流 i は v よりも位相が〔rad〕 進んでいて、その実効値をI〔A〕とすれば
となる。
これをベクトル図で示すと図2・13(b)のようになる。
そこで、周波数をf〔Hz〕とすれば、実効値I〔A〕と V との間には次の関係がある。
上式中の
は交流電流を妨げる性質があって、これを 容量リアクタンスと称し、Xc の量記号で表し、その単位にはオーム(単位記号Ω) を用いる。
(3) リアクタンス(L)だけの回路
前ページ 目次へ 次ページ