電機子鉄心:tCO
界磁巻線;tf’(界磁電流If’)
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発電機の端子で三相短絡を行い、定格電流を流し、定格速度で運転し各部の温度を測定する。
この時の温度上昇値を下記の値とする。
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ただし風損による温度上昇値が無視できない場合は、上記の和による温度上昇から、風損による温度上昇を引き、界磁巻線に対しては、測定値から風損による温度上昇を引いたものを、電流の2乗で補正し、その値に風損による温度上昇を加えればよい。なお上記で算出した界磁巻線の温度上昇値は、磁極表面損の影響で、一般に高く算出される。このため界磁巻線の温度上昇値をさらに正確に求めるには、次のようにするとよい。
定格電圧のほかに、定格電圧の20〜30%高い電圧(全負荷界磁電流に相当する、無負荷誘起電圧近くの値)で鉄損温度試験を行い。次の式で全負荷時の界磁巻線温度上昇値t3を算出する。
2・2・9 絶縁抵抗試験
(1)絶縁抵抗の性質と測定器
電気機器の絶縁状態を最も簡単に測定する方法は、直流絶縁抵抗計(メガ)によるものである。しかし、この測定によって得た値は、絶縁劣化状態の一つの目安を与えるものである。
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