4.9防食工事 4.9.1 防食の目的 電気機器ケーブル、ゲーブルガ、ボルト、ナット等のうち耐食製金属(銅、黄銅等)以外の材料部品は水分、塩分及び酸分による腐食、ならびに電食を防止するため防食めっき、又は塗装により、有効な防食処理をする。 [説明] 電食について 暴露部又は湿気の多い場所に取り付けられる機器で取付け部分が異種金属と接地する場合は、電気分解による電気腐食をおこす。 4.9.2 措置 (1)耐食性金属を使用しない場合は、亜鉛めっき、ニッケル下地クロームめっき又は塗装等有効な防食処理を施すこと。 (2)塗装を施す場合は、下記によること。 (a)ゴムパッキン、防振ゴム、可とうケーブル等には塗料を付着させない。
4.9防食工事
4.9.1 防食の目的
電気機器ケーブル、ゲーブルガ、ボルト、ナット等のうち耐食製金属(銅、黄銅等)以外の材料部品は水分、塩分及び酸分による腐食、ならびに電食を防止するため防食めっき、又は塗装により、有効な防食処理をする。 [説明] 電食について 暴露部又は湿気の多い場所に取り付けられる機器で取付け部分が異種金属と接地する場合は、電気分解による電気腐食をおこす。
電気機器ケーブル、ゲーブルガ、ボルト、ナット等のうち耐食製金属(銅、黄銅等)以外の材料部品は水分、塩分及び酸分による腐食、ならびに電食を防止するため防食めっき、又は塗装により、有効な防食処理をする。
[説明] 電食について 暴露部又は湿気の多い場所に取り付けられる機器で取付け部分が異種金属と接地する場合は、電気分解による電気腐食をおこす。
[説明] 電食について
暴露部又は湿気の多い場所に取り付けられる機器で取付け部分が異種金属と接地する場合は、電気分解による電気腐食をおこす。
4.9.2 措置
(1)耐食性金属を使用しない場合は、亜鉛めっき、ニッケル下地クロームめっき又は塗装等有効な防食処理を施すこと。 (2)塗装を施す場合は、下記によること。 (a)ゴムパッキン、防振ゴム、可とうケーブル等には塗料を付着させない。
(1)耐食性金属を使用しない場合は、亜鉛めっき、ニッケル下地クロームめっき又は塗装等有効な防食処理を施すこと。
(2)塗装を施す場合は、下記によること。
(a)ゴムパッキン、防振ゴム、可とうケーブル等には塗料を付着させない。
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