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4.8.3 ケーブルの接地

(1)ケーブルの金属被覆は、両端で有効に接地すること。ただし、最終支回路は給電側だけを接地すればよい。

(2) ケーブルの金属被覆は、全長にわたり、電気的に連続していること。

(3)ケーブルのがい装の接地は、鋼船の場合、ケーブルを金属製巻きバンドで固定するときは、自然接地とみなしても差し支えないが、この場合承認を受けること。

(4) ケーブル接地個所の具体的な例を図4.195に示す。

 

 

 

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