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(i)スパナを使用して完全に締め付ける。

(ii)ボルトが長い場合はナットの頭から1.5〜3山残して切る。

(c)金台にナットを溶接した場合(図4.139)

(i)機器取付け足の穴を木壁の穴に合わせる。

(ii)ボルトにスプリングワッシャ、平ワッシャを挿入し、機器取付け足の穴を通し、ナットにねじ込む。

(iii)手で締められるだけ締めた後、スパナで完全に締め付ける。

[[画像]] 138-1.gif

(7)木台を用いて機器を取付ける場合

(a)鋼壁取り付けの場合(図4.140)

(i)木台に取付け穴をあける。(取付けビスの外径より若干大きくなる。)

(ii)機器が水平もしくは垂直に取付くように木台を鋼壁にあてがい取付け穴のマーキングをする。

(iii)鋼壁に取付け穴(ねじ下錐)をあけて、タップを立てる。タップに合ったビスで木台を締め付ける。

(1)皿ビスで木台を取付ける場合は皿錐で木台の穴をさらうこと。

(2)機器取付け 穴と木台の止めビスが重複しないよう検討すること。

[[画像]] 138-2.gif

(b)木壁取付けの場合(図4.141)

(i)木台に取付け穴をあける(取付けねじの外径より若干大きく。)

(ii)機器が水平もしくは垂直に取付くように木台を木壁にあてがい取付け穴のマーキングをする。

(iii) 木壁取付け穴(下錐)をあけて、木台を木ねじで締め付ける。

[[画像]] 138-3.gif

 

 

 

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