(1)ピラー及び壁取付けの分電盤(図4.74参照)
取扱、操作に便利な場所を選びピラーに取り付ける場合、取付足の金物が通路のじゃまにならないように注意すること。
(2)単独始動器(図4.75参照)
取扱、操作に便利な場所を選ぶこと。
(3)大形電線接続箱(図4.76参照)
保守点検の便を考慮し、作業者が近より易い場所を選定する。
人の手がとどく範囲が望ましい。少なくとも脚立に立ってチェックできる範囲とする。
(4)蛍光灯(図4.77参照)
周囲のパイプ、トランクなどの障害がある場合は、その都度、高さの調整をすること。