(iii)コンジットパイプによる方式 ケーブルが機械的損傷を受けるおそれのある場所での固定法に適しており、パイプの先端には、必ずケーブル保護用ブッシングを施すこと。
(iii)コンジットパイプによる方式
ケーブルが機械的損傷を受けるおそれのある場所での固定法に適しており、パイプの先端には、必ずケーブル保護用ブッシングを施すこと。
(iv)フレキシブルチューブによる方式 この方式は、コンジットパイプ方式に準ずるもので、しかもフレシキブルであるため作業が簡単であり、床下の配線工事や、機器周辺の配線工事に適用する。図4.4 0〜4.42を参照。(v)ケーブルカバーによる方式 この方式は、居住区の一枚壁に機器が取付けられる場合に、美観を考慮したケーブル固定法の一つである。カバーの材質については、一般にプラスチックが多く使用されているが、特に高級化を要求される場合は、壁と同一材料で行う場合もある。下図を参照のこと。
(iv)フレキシブルチューブによる方式
この方式は、コンジットパイプ方式に準ずるもので、しかもフレシキブルであるため作業が簡単であり、床下の配線工事や、機器周辺の配線工事に適用する。図4.4 0〜4.42を参照。
(v)ケーブルカバーによる方式
この方式は、居住区の一枚壁に機器が取付けられる場合に、美観を考慮したケーブル固定法の一つである。カバーの材質については、一般にプラスチックが多く使用されているが、特に高級化を要求される場合は、壁と同一材料で行う場合もある。下図を参照のこと。
(vi)その他の方式(イ)プラスチックパンドによる方式 NK規則では、非金属性のバンドを使用することが認められている。ただし、使用する場合は材質が難燃性であり、かつ、材料の名称、寸法、特性及び使用方法等に関する資料を提出し、NKの承認を得る必要がある。また、非金属性バンドで固定したケーブルの支持物の上に水平に布設した場合を除き、火災によるケーブルのゆるみに対し、1〜2mごとに補強用として金属性バンドを使用する必要がある。
(vi)その他の方式
(イ)プラスチックパンドによる方式
NK規則では、非金属性のバンドを使用することが認められている。ただし、使用する場合は材質が難燃性であり、かつ、材料の名称、寸法、特性及び使用方法等に関する資料を提出し、NKの承認を得る必要がある。また、非金属性バンドで固定したケーブルの支持物の上に水平に布設した場合を除き、火災によるケーブルのゆるみに対し、1〜2mごとに補強用として金属性バンドを使用する必要がある。
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